超面白い!「正統派漫才師」を詳しく紹介します!!【厳選5選】

kumajimaです!

 

 

 

今回は、お笑いファンに根強い人気のある「正統派漫才」について特集しました。

 

 

 

ここでいう正統派漫才というのは

 

①役を振るコント漫才でない

②お互いに話し合う形式の漫才である

 

 

例えば、

①でいうと、和牛の「ドライブデート」は、お互いがカップルという役を演じるので、今回の定義からは外れる

 

 

②でいうと、ナイツの「の◯ピー」は、ボケの塙が土屋のツッコミに反応せずボケ続けるので話し合う形式でないとし、今回の定義から外れる

 

 

 

 

 

この2つを満たしたものを、今回の記事での「正統派漫才」と定義したいと思う。

 

 

 

ちなみに今回は、M1にまだ出場できるコンビを中心に紹介します!!

 

 

 

早速、超面白い「正統派漫才師」を紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

かまいたち

https://profile.yoshimoto.co.jp/assets/data/profile/636/d0e99e26cff43919ccac9bdbc0e81367fde37138.jpg

吉本興業HPより

 

2004年結成

ボケ・山内健二

ツッコミ・濱家隆一

所属・よしもとクリエイティブ・エージェンシー

 

 

 

1組目は「かまいたち」です。関西出身のコンビで、現在は東京進出し、全国放送で見る機会も増えています。キングオブコント覇者であり、ロケにトークにとオールマイティなコンビです。

 

その中でも面白いのが、かまいたちの漫才です。コントもできますが、漫才は話の掛け合いで進めていく正統派です。

山内のイカれ具合と、なんか抜けてる濱家の掛け合いはすごいです。

 

 

M-1本戦にも2回出場していて、世間からの評価も高いです。

 

M-1は、4分で、笑い数と、後半の盛り上がりが重要ですが、かまいたちの後半のヒートアップは圧巻です。2005年にM-1優勝したブラックマヨネーズの勢いを彷彿とさせます。しかも、当時のブラマヨより芸歴が長く、落ち着きや技術が加わっている恐ろしいコンビです。

 

 

今年のM-1後は、「来年のM-1には出ない予定だ。」と語っていましたが出て欲しいですね!

 

 

 

オススメのネタ

M-1 2018年「ポイントカード」

 

 

 

 

 

②金属バット

https://www.m-1gp.com/combi/image_cms/1900/1835_combi_.jpg

m12018 HPより

https://www.m-1gp.com/combi/1835.html

 

結成2006

ボケ・小林圭輔

ツッコミ・友保隼平

所属・よしもとクリエイティブ・エージェンシー

 

 

 

2組目は、皆さん大好き「金属バット」です。

ここ何年かは、ライブシーンで人気でしたが、2018年のM-1準決勝、敗者復活戦に出てから、とうとう世間にも見つかってしまいました。

 

 

M-1前は、ツイッターのフォロワーも1万人いなかったですが、現在、友保さんは5万人を超えています。

 

信者と呼ばれる人も出てくるなど飛ぶ鳥を落とす勢いです。

 

え?正統派漫才師?と思われる方もいるかもしれませんが超正統派漫才師」だと思います。

会話形式でネタを作っているらしく、会話で笑わせるしゃべくり漫才です。題材と挨拶がおかしいだけです。笑

 

 

会話で笑わせる漫才は、ボケとボケを話では繋がないといけないので、テンポが遅くなりやすいです。金属バットも、テンポこそ早くはないですが、1つ1つのボケが非常に強く面白いです。

 

また、ボケの小林さんからだけでなく、ツッコミの友保さんからも笑いが取れるので色々な角度から面白いです。

 

このタイプはM-1決勝には行きにくいですがどうなるでしょうか

また、キャラが強く乗ってる漫才が決勝に行きにくい傾向があるように思え逆風にも感じますが、どうでしょう。

 

 

コンプライアンスの厳しい現代日本で、コンプライアンスに縛られないのが、信者に人気な理由なんですかね。

 

 

芸人界からも人気が高く、みんな心の何処かに、ああいう風になりたいと言う気持ちがあるのでしょうか。

 

 

決勝でみたい!!

 

 

 

オススメのネタは「9×9」「タイムカプセル」です。

 

 

 

 

 

 

さらば青春の光

http://www.mag-img.com/img/biography/102620170217120217.jpg

 

さらば青春の光 OFFICIAL WEB SITE より

http://www.sarabaseisyunnohikari.com/biography/

結成・2008

ボケ・東ブクロ

ツッコミ・森田哲矢

所属・ザ・森東

(ボケとツッコミは変わる場合あり)

 

3組目は、さらば青春の光です。

会話自体で笑わすと言うよりは、その仕組みや設定で笑わせるので入れるか迷いましたが、僕が好きなので入れました!笑

 

 

キングオブコント決勝に6回出るコント師にもかかわらず、漫才では役を振らない漫才スタイルで勝負しています。

 

 

2016年のM-1でも、決勝に駒を進め4位になったこともある二刀流です。

 

 

芸人の誰かが言っていましたが、「天才なコンビなのに、森田が変人だから天才に見られない」みたいなことを言っていましたが、その通りです!笑

 

 

先述の通りM-1は、ボケ数が大切ですが、M-14位になった時は、最初の笑いまで1分近くかかっています。

しかし、そこからの爆発力は凄まじく、それまでの1分が全て起爆剤となっていました。

 

ツカミなどもなく、あえて笑いを取りに行かないことで、一発目の笑いの破壊力をたかめています。

 

これが、さらば青春の光の漫才スタイルで、どの漫才も、これをどう活かして笑いを取ってくるんだと言う気持ちにさせるワクワク系漫才師です。

 

 

どれも予想を超えてくるので、とても面白いです!

 

オススメはM-12016での「能」のネタです

 

 

 

 

 

Aマッソ

https://59cd2a128650a97966673f22a9acf39d.cdnext.stream.ne.jp/img/profile/4000073.jpg

ワタナベエンターテインメントより

https://www.watanabepro.co.jp/mypage/4000073/

 

結成・2010

ボケ・村上愛

ツッコミ・加納愛子

所属・ワタナベエンターテインメント

 

4組目は、Aマッソです。

関西の女流漫才。コンプライアンスに厳しいネタだったり言動、しゃべくり漫才ということから「金属バット」と比較されることが多い。

 

 

しかしながら、それを女性2人がやると言うことの希少性は高く、尖ったコンビである。

 

 

また、金属バットより、多くのタイプのネタがあること、キングオブコントでも準決勝まで進むなど、尖っているのにオールマイティなコンビである。

 

 

金属バットよりボケ数は多い印象を受け、ツッコミのフレーズが凝っているなど、両者の差はあるような感じます。

 

 

ただ、金属バットとは相性が良いようで、混ざり合うと面白いです。この時ばかりはAマッソが金属バットを立てる形ななっています。

 

 

M1でも準決勝までは常連と、観客からの目だけでなく、プロからも評価を受けていますが、もう一歩たないという印象でしょうか。

 

 

金属バットほどは、人気がないのでM1本戦に行くにはストレートが必須か。

そうなると、難しいネタではあるが、笑いの量で圧倒し、是非とも決勝で見てみたいです。

 

 

オススメのネタは「総理大臣」です。

 

 

 

 

 

 

⑤ミキ

結成・2012

吉本興業HPより

 

ボケ・亜生

ツッコミ・昴生

所属・よしもとクリエイティブ・エージェンシー

 

 

最後は、「ミキ」です!

 

関西の漫才師ですが、全国区でも有名になりつつある兄弟漫才師です。

 

兄弟というだけあって、凄まじい掛け合いで、M1では4分間の初めから終わりまでトップスピードで掛け続けるのが特徴です。

 

M1でも2017年から2大会連続で本戦に行っています。

 

 

ネタは初めからクライマックスなので、おそらく4分以内のテレビ尺のネタが一番面白いです。

 

 

基本的に、弟の亜生が、兄の昴生をいじり、昴生が翻弄されるというスタイルです。

 

 

そのいじりの質が高く、テンポが早いので笑いが絶えません。あんまりおもしろくないボケでも、早いテンポに紛れて言うので笑ってしまいます。

 

昴生は、いじられキャラではあるものの、ツッコミのセンスは素晴らしく、普通のことを言ってるだけでも面白いです。笑いの神でもついてるのでしょうか。

 

 

まだM1にも8回?出れるので、これからのM1スター候補間違いないでしょう!

 

 

オススメのネタは、M12017年の「漢字」のネタです!

 

 

 

 

 

 

今回の定義での正統派漫才師は、特に関西が強く感じます。関東のニュースターは出てくるのが!?

 

 

 

今後のⅯ1にも期待です

 

 

 

 

次回、「最強!色もの漫才師」について書きたいと思います

 

 

 

m1好きはこちらも!!

 

soturondatabase.hatenablog.com

 

 

 

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