【初心者必見】何の株を買えばいいの?どういう企業が成長するの?どうやったら儲けられるの?分かりやすく紹介します!
kumajimaです!
前回は、「株の基本」ついて紹介させていただきました!
前回の記事はこちら!
soturondatabase.hatenablog.com
【前回のおさらい】
・株は簡単に買える
・持ってる株の企業への期待が上がると儲かる
では、今回は、どうゆう企業の期待が上がるのか?ということを分かりやすく書きたいと思います!
(※株は得をする人もいれば、損をする人もいます。自分の判断・責任でやりましょう)
結論から書きますと、期待される企業とは「成長している」企業です。
実際に多くの人が期待し、市場が大きく動くのは、企業の成長が目に見えた時です!
ですが、できることなら多くの人が気づく前、まだ株が安いうちに買いたいものですよね。
では、どういった企業が成長しやすいのか?
この点について、私の考えを紹介したいと思います!
最も注目すべき点は、この2点だと考えます。
・ビジネスモデル
・成長余地
簡単に言うと…
ビジネスモデル=どれだけ新しく、効率的なことをやっているか
成長余地=その分野にどれだけの伸び幅があるかということ
とはいっても、具体例がないと分かりにくいですよね
では、今回は「自動車製造メーカー」を例に紹介したいと思います。
もし、今からあなたが、「自動車製造メーカー」を一から作るとしたら、売れると思いますか?
もしそれが、普通のエンジン車を作る企業を作ったら、まず売れませんよね?
もうすでに、ほとんどの日本車のシェアをトヨタ、ホンダ、日産などがとっています。
そこで
普通のエンジン車を作って、それらのシェアに割入るビジネスモデルは難しいです。
加えて、若者の車離れと言われるように車を持つ人は少なくなっています。車の欲しい若者も、車を買うお金はない人が多いです。
逆に、ある程度の年齢の人は車を既に所有していて、新たに買おうとはしません。つまり、自動車業界全体として、飽和気味と考えられます。
日本での自動車製造業の成長余地は、小さいと考えられます。
現に、日本一の自動車メーカー、日本一の時価総額を誇るトヨタでさえ、近年は自動車販売台数は横ばいとなっています。
そこで、近年、アメリカの「Uber」という企業の「配車サービス」が注目を集めました。
Uberが行う配車サービスは、
「車で移動したい人が、一般の人にタクシーのように送ってもらう」
というものです。
他人が送るというと、タクシーのイメージがありますが、それを時間の空いてる一般の人がやっちゃおう!というものです。
プロのドライバーである、タクシードライバーでない分、料金が安いです。
一方で、一般の人といっても、事故は少なく安全で、運転手の評価システムなども整っていて安全です。
これは、車があるけど使わないで置いたまま、時間があるけどやることないという人を働き手にするなどの、人や物の無駄をなくす新しい形です。
新たに車を売るのではなく、無駄をなくす。
ありそうでなかった革新的なビジネスモデルです。
また、成長余地としてですが、若者の車離れにより日本でも20代から30代独身男性の約8割が車を所有していません。独身女性ともなると、さらに割合は高くなると思います。
そういった多くの人たちがターゲットとなるので、ターゲットが広く成長余地があります。
車を買えないけど、使いたい時には低額で使いたいというニーズにも答えています。
また、1からドライバーを集めて、車を用意して…ということではなく、使われていないものを使うだけなので成長スピードも早いです。
Uberは、2009年に設立された、新しい企業ですが、米ニューヨーク市場に上場する見込みで、時価総額は最大で1000億ドルになると見込まれています。
1000億ドルというと日本円で約11兆。
日本一の時価総額を誇るトヨタの時価総額が約22兆なので、たった10年でトヨタの半分まで来てしまいました。
ちなみに、現在の日本の時価総額ランキングだと、2位のソフトバンクグループに次ぐ3位相当に当たります。
すごいですよね。
Uberに限っていうと、これから上場予定ということで、どういった値動きをするかは分かりませんが、、、
こういった成長する企業を回りより早く見つけることが株においては大切です。
成長する企業の株を買うことで売買益が出るので、
・ビジネスモデル
・成長余地
この2つに注目して、企業を見るといいかも知れません!
今回は以上です。
是非、株、企業について一緒に勉強して効率よく稼げるようになりましょう!!
(※株は得をする人もいれば、損をする人もいます。自分の判断・責任でやりましょう)
Twitterのフォローお願いします!!