株式投資は社会貢献?日本の企業が伸びないのは、投資をしないせい!?日本とアメリカの投資の差!

kumajimaです!

 

 

 


今回は

なぜ日本の企業は伸び悩む?
そこには日本人の投資離れがあった!?
投資によって社会貢献をできる!

 

という話です!

 

  

「最近は日本企業の成長が伸び悩んでる」

なんて言われていますが、なぜそんなことが言われてしまうのでしょうか?


実には、そこには、私たちが「投資」をしないことが関係しているんですよ!

 

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株式投資は単なる金儲け??

 

株式投資についてみなさんはどんなイメージがありますか?


株というと難しそう…
損しそう、よく分からない…
なんてイメージが強いかもしれません。

 

ただ、漠然と「金儲け」のためにするものというイメージはあると思います。


株式投資は簡単に言うと、

企業に「資金」を出資する代わりに、配当金や企業の経営に携わる権利などを付与した証明書である「株券」を渡すというものです。

 

また、人気の株を売ったりすることで「売買益」などを手に入れたりできますね。

 

株式投資は、一般の人たちにとっては、「金儲け」のためかもしれませんが、

企業にとっては出資者を集める重要な「資金集め」になるわけですね。

 

企業の視点から見ると、

株式投資が盛んである」=「資金集め」

がしやすいということです。

 

そこで、日本の企業が伸びにくい理由が分かるんですね

 

 

 

日本は「投資」をしない?

 

日本の家計の金融資産は、どのように蓄えられているでしょうか。

日本では現預金の比率が5割超

株式や投資信託などは1割強程度

です。

 

日本の人の多くは、銀行にお金を預けて、株式投資などはしないですからね。

 

では、、アメリカではどうでしょう。


アメリカでは預金が1割強

株式や投資信託などは5割弱

です。

 

日本と逆で、預金が少なく株への投資が多いんですね。

 

加えて、

日本の家計金融資産の合計は約1800兆円

アメリカは約9000兆円

です。

 

つまり、先ほどの割合で換算すると投資に回るお金は
日本は1割程度なので約180兆円
アメリカは5割弱程度で約4000兆円

 

物凄い差ですよね。。

金額にすると3820兆円の差です

 

日本の家計金融資産の合計が1800兆円なので、日本の家計のすべての金融資産を合計の倍以上の金額が企業に流れてるんですよね

 

 

アメリカは物凄い額のお金が企業に流れているのが分かると思います。

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アメリカと日本の企業の時価総額

 

それが、現在の世界の企業の規模に現れています。

 

現在の世界の企業時価総額(企業の価値みたいなものですね)のランキングトップ50に、

 

アメリカの企業は31社も入っています。

 

マイクロソフト、アマゾン、アップル、アルファベット(Google)、フェイスブックなどを筆頭に誰もが知る有名な企業が多いですね。

 

 

一方の日本は45位のトヨタ、一社のみです。

 

日本は企業に流れるお金が少ないから、企業が伸び悩む。

結果として、日本全体が伸び悩んでいるのかもしれませんね。

 

 

 

 

ユニコーン企業も少ない?

 

ユニコーン企業と呼ばれる企業は、評価額10億ドル以上の非上場、設立10年以内のベンチャー企業を指します。


調査会社CB Insightによる2018年3月の報告では、世界にあるユニコーン企業は237社。
国別のユニコーン企業の数は、

第1位:米国118社
第2位:中国62社
第3位:イギリス13社
第4位:インド9社

 

日本は2社のみで、今後の日本を牽引していく企業も出てきていません。

投資離れしているのが原因かもしれませんね。

最近、上場したメルカリも、元々日本のユニコーン企業でしたね。

また、アメリカで上場を果たしたUberなんかもそうですね。

 

 

 Uberに関する記事はこちら

soturondatabase.hatenablog.com

 

 

 

東日本大震災と投資による社会貢献?

 

さて、話が少し変わりまして。
2011年には東日本大震災がありましたね。


その時、たくさんの人が日本を支援しましたね。現地に行く人や現地にものを送る人もいたかと思います。

 

一方で、その時の日本の株式相場は一気に値下がりしたんですよね。つまり、株を売る人が多かったということです。

そんな中、値上がりを見せた企業もありました。

それが建設業です。

地震津波で建物が倒壊する。そうなると、それを建て直すために、建設業が盛んになる。そういった読みです。

 

これは、言ってしまえば、単なる金儲けのためです。

 

東日本大震災が起きてから、多くの企業の株が売られ、建築業の株が買われた。みんなが金を儲けるためにしたことだと思います。

 

こんな大変な時に。何をしてるのか。復興に向けて動いてる人もいるのに、自分のことばかり…そんな意見もありました。

 

しかし、一方で建設業は株が買われた結果、資金が集まり、復興を建築企業より支援することができたのです。

 

単なる、金儲けに見えた行動が、結果的に復興を支援していたんですね。

 

株を買うことは単なる金儲けだけではありません。


同時に社会貢献につながる行動でも、あるのかもしれません。

 

みなさんも、今後の資金作り、社会貢献に、株を始めてみてはいかがでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

株が気になった方はこちら⇩⇩ 

soturondatabase.hatenablog.com

 


 

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