【投資の勧め!】銀行預金は損!?銀行預金と投資でどのくらいの差が出るのか計算しました!【お金を上手に貯めたい方必見!】

kumajimaです!

 

 

 

今回は「投資」の勧めについて書きたいと思います!!

 

 

皆さんは、投資についてどのようなイメージですか?

なんか危なそうだったり、なんかめんどくさそう・・・なんてイメージがあるんじゃないでしょうか

 

 

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でも、もしかしたら「めちゃめちゃ損してる」かもしれませんよ!!

 

 

なので、今回は、貯蓄を、「日本では一般的な銀行預金」と、「投資で運用」した場合、どのくらいの差があるのか調べてみました!!

 

 

 

【投資がなぜ大事なのか?どれだけ得できるのかを知りたい方にお勧めです!!】

 

 

 

今回はこんな条件で考えてみました!!

 

 


・30歳男性

・60歳まであと30年間働く

 

・現在の貯蓄 1000万円
・30代時の年間収入 300万円
・40代時の年間収入 400万円
・50代時の年間収入 500万円
(ここでの年間収入は税金や社会保険費を除いた手取りの金額とします。)

 

・年間支出 200万円

https://www.myhome-info.jp/to-single/mametishiki/average-cost.html
支出はこちらより計算。
月間14万円の生活費+年間30万円のその他費用で計算。

 

・年間収入から年間支出の200万円を引いたものをすべて貯蓄にまわすとする

 

 

この計算で以下の、運用を30年間した時の貯蓄残高を見てみましょう。

・年利0%(大手銀行預金は0.01%だったりなので、ほぼ0%ですね)

・年利1%

・年利3%

 

計算式は
前年の貯蓄×年間金利+その年の増える貯蓄
で計算したいと思います。

※単位は万円
※千円以下四捨五入

 

 

60歳までに、どのくらいの差が出るのでしょうか??

 

 


まずは、40歳までの運用による違い

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30歳~40歳

年利0%【 2100万円】
年利1% 【2251万円】
年利3% 【2590万円】

 

 

 

 続いて50歳

 

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40~50歳


年利0% 【4200万円】
年利1% 【4679万円】
年利3% 【5874万円】

 

 

 

最後は60歳

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50~60歳


年利0%【 7200万円】
年利1% 【8307万円】
年利3% 【11334万円】

 

 

 

グラフにするとこれだけの差がでます

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上から年利3%、1%、0%です

 

 


年利3%で運用した場合と0%では、50歳で1600万円以上、60歳で3000万円近い差が出ます。

 

ただの銀行預金をするか、投資で運用するかによってかなりの違いがあることが分かります。

 

 

これに加えて…

 

・一人暮らしでこれ…?
→家族を持ったら支出は増える

 

・もし途中で働けなくなったら…?
→病気になったら?終身雇用がなくなって職が無くなったら?

 

・60歳で仕事をやめたら老後は…?
→収入が減ったら貯蓄でやりくりしないと

 

・突然、多額のお金が必要になったら...?

→貯蓄が足りなくなるかも

 

・多額の退職金は…?銀行預金…?
→60歳で多額の退職金をもらったら、年利でかなり変わってきそう

 

 


貯蓄残高はかなり変わってきそうですね。銀行預金が悪いとは思えませんが年利0%で運用しても増えはしませんね。

 

 

年利1%と聞くと、大したことはなさそうですが、

積み重なるとかなりの差が付いてきます。

 

 

年利をつけるには、株の売買などのタイミングや知識が難しいものだけでなく、

 

・株を持ってるだけででる配当金
社債などの年利
投資信託などでプロに運用を任せる

 

などの方法もあります。

 

 

 


株や社債投資信託の違いについては今後、記事に書きたいと思いますが、

 

簡単に言うと、

 

社債は債券の一つで返ってくるお金が決まっているので損をしない(その企業が潰れるなど以外は)。加えて、毎年、決まった利率でお金が入る

 

・株は株価が下がればそれだけ価値が下がるので損することもある。(その代わり配当が大きかったり、株価が上がった時に利益がでる)ただ、配当金は、株を持ってるだけで入ってくるお金で、社債の利率より高いものもあります。

 

投資信託は、いくつかの株を投資のプロが代わりに運用してかれます。知識がなくてもある程度の利益を得やすいです。ただ、その分、運用の手数料がかかります。

 

 


最近発行の社債でいうと、
ソフトバンクグループ社債が、6年債で利率1.64%です。

 

株の配当では
ソフトバンクの株(ソフトバンクグループとは別)は、株の配当利率が5%を超えています。(2019年5月3日現在)

 

投資信託でも、銘柄によっては伸び続けているもの多いです。AI関連やバイオ関連は、近年伸びていますので確認してみるといいかもしれません。

 

※配当金などにも税金はかかるので、そのまま手取りになる訳ではないです。配当金のうちの、だいたい20%が税金として引かれます。

 

 

たかが1%、たかが3%ですがこれだけの大きな差が出ます。

知識があれば得ができるということかもしれません。

 

 

 

 

めんどくさくて、難しそうですが、知識のある・なしで、ものすごい差が出ますよ!!

 

皆さんも、現在の預金だけでなく、投資についての勉強をして得をしましょう!!

 

今後も投資についての記事も更新していくので、よかったらご覧ください!!!

 

 

株式投資については、こちらもどうぞ⇩⇩

soturondatabase.hatenablog.com

 

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